- トップ
- 企業・教材・サービス
- シンガポールのインターナショナルスクールが「すらら」を導入
2017年6月23日
シンガポールのインターナショナルスクールが「すらら」を導入
すららネットは22日、シンガポールのインターナショナルスクール「GEMS World Academy(Singapore)」が、クラウド型学習システム「すらら」を8月から導入すると発表した。
「GEMS World Academy(Singapore)」が「すらら」を導入するのは、学年や日本語のレベルも異なる日本人生徒に、最適な学習を提供し、母国語である日本語の維持・向上を図るためだという。
「GEMS World Academy(Singapore)」は母国語の教育を大切にしており、現在、昼休憩や放課後時間を活用して、日本の小学1年生~中学3年生に相当する Grade1(6 歳)~Grade10(15 歳)の日本人生徒約50人に、日本語の教育を行う「Mother Tongue Programme」を実施している。
「Mother Tongue Programme」は日本人教諭 1人が行っており、漢字検定やデジタル教科書を使用した読解を指導していたが、教員1人では幅広い学年の生徒に適切な教材を用意し指導するのは困難。また、塾に通っている生徒もいるため、同じ学年であっても学力に幅があるという問題を抱えていた。
そこで、「すらら」を活用することで、教員の負荷を増やすことなく、生徒個々の学力に合わせたアダプティブな学習を提供。「すらら」はキャラクターによる対話型で根本理解を促すスモールステップのレクチャーになっているため、教員が 1 人でも子どもたちは各自で学習を進めることができるという。
「GEMS World Academy(Singapore)」は、世界13カ国250校以上の学校を運営するGEMS Educationを母体とするインターナショナルスクールで、国際バカロレアを基調とする教育カリキュラムを提供。PreK(3 歳)~Grade12(18 歳)まで、全校生徒約700人を擁し、そのうち日本人は60人程度。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)