- トップ
- STEM・プログラミング
- 中高生対象のスマホアプリコンテスト「アプリ甲子園 2017」受付開始
2017年6月30日
中高生対象のスマホアプリコンテスト「アプリ甲子園 2017」受付開始
D2Cは30日、全国の中高生を対象にした、スマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園 2017」を開催すると発表した。7月1日から、作品エントリーの受付を開始する。
「アプリ甲子園 2017」は、全国の中高生が開発した、iPhoneやAndroid端末に対応するスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰するもの。中高生向けのアプリ開発コンテストとしては日本最大級で、今年で7回目の開催となる。
公式ウェブサイトで、2017年7月1日から8月31日まで応募を受け付ける。10月15日に行われる決勝大会では、一次選考、二次選考を勝ち抜いた10組がプレゼンテーションを行う。昨年は、開成高校2年の大渕雄生さんが、「Find Family」という認知症患者をターゲットとした介護サポートIoTツールで、優勝を勝ち取った。
今年は、優勝者には、総務大臣賞が授与される他、審査員による審査とは別に特別企業賞を設け、対象者には各企業が提供する副賞が授与される。
開催概要
応募対象:中学校、高等学校、高等専門学校(3年生まで)に在籍の人(グループ応募可)。または、生年月日が1999年4月2日以降の人。※小学生も応募可能。
選考対象:iPhone、iPad、iPod Touch 等のiOS用アプリ、またはAndroid OS用アプリ、Windows 用アプリ。
※原則、App Store や Google Play 等マーケットに最初にリリースした日が、2016年9月から現在までのもの。リリース前でも応募可能。
※作品テーマは基本自由。テーマがある方が作りやすい人は「学校で役に立つもの」
「みんなの元気が出るもの」をヒントに制作する。
スケジュール:
・7月1日(土)作品エントリー受付開始
・8月31日(木)作品エントリー受付締切
・9月14日(木)一次選考会(書類審査)
・10月1日(日)二次選考会(プレゼンテーション) 会場:D2C ホール(D2C 本社内・東銀座)
・10 月 15 日(日) 決勝大会(プレゼンテーション)会場:D2C ホール
※決勝大会参加者へは D2C が交通費等を負担する。
賞品:
・優勝(1 組) 総務大臣賞iMac(27 インチ:3.2Gz)or Macbook Pro 13/15 インチ Retina ディスプレイ
・準優勝(1 組)最新型タブレット端末、または AppleWatchSport(38mm)
・決勝進出者全員 Amazon card 5000 円分
詳細・応募方法:「アプリ甲子園」公式ウェブサイト
最新ニュース
- ポータブルスキルを身に着けることに「関心がある」と回答した20代が9割超 =学情調べ=(2025年1月21日)
- 日本ではデジタルポートフォリオとAIを活用した履歴書が増加傾向に=Canvaレポート=(2025年1月21日)
- 群馬県太田市、年額60万円「太田市みらい給付型奨学金」令和7年度奨学生を募集中(2025年1月21日)
- 有明高専、東大大学院d.labと「半導体人材育成分野での包括連携協定」締結(2025年1月21日)
- ELSA JAPAN、東京成徳中高がAI英語発話支援サービス「ELSA Speak」を導入(2025年1月21日)
- IPA、情報処理技術者試験・支援士試験情報/令和7年度春期試験の申込受付を開始(2025年1月21日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「シンギュラリティバトルクエスト2024」優勝者決定(2025年1月21日)
- TENHO、文科省「DXハイスクール」採択校の取り組みで江別高校にAIプログラム提供(2025年1月21日)
- TENHO、生成AI活用「AI共創型探究学習プログラム」を全国の高校に提供(2025年1月21日)
- 子ども・学生VR自由研究大会組織委員会、ジュニアボランティア研究員が本格始動(2025年1月21日)