2017年6月30日
デジハリ、ロボットサービスをデザインする講座を7月開講
デジタルハリウッドは29日、2015年11月に開校した「Digital Hollywood Robotics Academy」内の「サービスロボティクス専攻」に、ロボットスタートと共同で「サービスデザインプログラム」を7月から開講すると発表した。
同講座の目的は、ロボットコンテンツプロデューサーとして、ロボットアプリの開発に重要となるコミュニケーションデザインに必要なサービスデザインの手法、知識を身に着けること。また、ロボットを使ったサービスのユーザー体験をデザインするというもの。
講座はサービスロボットを主にしているが、昨今話題のチャットボットなどの人工知能を活用した顧客体験の開発にも、サービスデザインのメソッドは活用できるという。
そのため、ロボットを使用したソリューションを開発しているエンジニアや、ロボット・AIを使用したサービスを企画しているマーケッターや新規事業担当者、大学などの高等教育機関や研究所でロボット・AI関連領域に取り組んでいる研究者など、幅広い層を対象とした講座になるという。
講師には、早くからサービスデザインに取り組んでいる多摩美術大学情報デザイン学科の吉橋准教授を迎え、さらにロボット分野の実例や知見を伝える特別講師としてロボットスタート取締役副社長の北構武憲氏はじめ、業界の最前線で活躍する有識者が登壇する予定。
サービスデザインプログラムの概要
開講予定日:7月19日(水)
受講期間:3カ月、全8回(7/19、7/26、8/2、8/9、8/23、8/30、9/6、9/20)、19:30~21:30(2h)
教 室:デジタルハリウッド大学・駿河台キャンパス[東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ アカデミア]
定 員:32人
受講料:9万円(税別)、ロボティクスアカデミー修了生は1万円割引き
関連URL
最新ニュース
- コドモン、北海道標津町の小中学校がICTサービス「CoDMON」導入(2024年4月18日)
- ラインズ、愛知県東海市が入退室管理システム「安心でんしょばと」を一斉導入(2024年4月18日)
- ベネッセ、通信制サポート校「Be高等学院」を2025年4月に開校(2024年4月18日)
- 木村情報技術のメタバースサービス「KIMULAND+」、西九州大学が初導入(2024年4月18日)
- スペクトラム・テクノロジー、「ハイレゾ入門に最適、Pi Audio 基本キット」販売開始(2024年4月18日)
- みんなのコード、子どもたちの創造的活動機会の必要性に関する提言(2024年4月18日)
- 日本漢字能力検定協会、「全国高等学校ダンス部選手権」に協力(2024年4月18日)
- みんなのコード、小学校向けプログラミング教材に「やさしい日本語」への切り替え機能を追加(2024年4月18日)
- ビズアップ総研、セミナー「Microsoft TeamsとCopilotで変革するワークスタイル」5月開催(2024年4月18日)
- エスエイティーティー、eラーニングシステムの導入と有効活用に焦点を当てたセミナー 26日開催(2024年4月18日)