2014年7月2日
D2C/中高生を対象にスマホ向け「アプリ甲子園」を開催
D2Cは1日、全国の中高生を対象に、スマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園」を開催すると発表した。アプリ甲子園は、日本の科学技術振興への貢献を目的とする文部科学省の後援事業として認可を受けている。
「アプリ甲子園」では、12歳から18歳までの全国の中高生が開発した、iPhoneやAndroid端末に対応するスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰する。
公式ウェブサイトで、7月1日から8月31日まで作品の応募を受け付け、9月14日に予選審査を行い30作品を選出、発表。その後二次選考会を行い、10作品に絞り、9月28日に日本未来科学館での決勝大会で、応募者によるプレゼンテーションを行い、外部から招いた審査員が優秀作品を選出、表彰する。優勝者と準優勝者には、iMacやタブレット端末が賞品として授与される。
D2Cは、「アプリ甲子園」を2011年から毎年開催し、受賞者のアプリ開発に対する支援を継続することで、スマートフォンアプリの一層の普及と発展に努めている。
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