- トップ
- 企業・教材・サービス
- フォーサイト、宅建取引士講座でeラーニングに過去問題演習機能
2017年6月5日
フォーサイト、宅建取引士講座でeラーニングに過去問題演習機能
難関資格対策、大学受験対策の通信講座を運営するフォーサイトは2日、宅地建物取引士講座の受講生に提供しているeラーニング「道場破り」に、本試験の過去問題を解くことができる機能を追加した。
同社では紙と電子テキストで過去問題集を提供してきたが、2016年度「社会保険労務士講座」でeラーニングシステム「道場破り」に過去問題演習機能を実装したところ、受講生の合格率が大きく伸びる結果となった。これを受けて、「宅地建物取引士講座」での機能追加を実現した。638問を収録の予定 (2日時点では446問を実装)。
過去問題演習機能では、問題を解いた次の画面ですぐに全選択肢の解説を確認でき、その問題の正誤だけでなく、広い知識を身につけることができる。また、過去6回までの実施記録が残るため、苦手な問題が一目で分かる。逆に、正解が続き記憶が定着されたと思われる問題は飛ばすことで、試験範囲の広い難関資格でも効率的に学習が行える。
さらに、A~Dの難易度別で「表示する、しない」を選べるので、学習の進み具合に応じた演習が可能。絶対に落とせない簡単な問題を重点的に学習したり、多くの受験生が解けないであろう「捨て問」を省いて効率的な学習ができる。
資格試験に合格するためには、本試験の一定時間内に正答を導き出す力が必要で、問題解決力と処理速度の2つが欠かせない。同社では、「道場破り」での過去問題演習がそうした力を高め、受講生の合格率を上げることに寄与できると考えている。
「道場破り」はフォーサイト通信講座の受講生専用のeラーニングのため、ログインと利用にはIDとパスワードが必要となる。
関連URL
最新ニュース
- 「TDXラジオ」Teacher’s [Shift]File.192 お茶の水女子大学附属中学校 渡辺光輝 先生(後編)を公開(2024年10月14日)
- Ms.Engineer×日本IBM×九州女子大、九州の女性IT人材育成などを強化(2024年10月11日)
- 熊本県荒尾市とNTT Com、LTE教育用タブレット活用し登下校児童の見守り(2024年10月11日)
- 関西大学、ビジネスデータサイエンス学部がオンライン学部説明会を開催(2024年10月11日)
- 立正大学、データサイエンス学部で受験生向けweb個別相談会を開催(2024年10月11日)
- XANA×横浜国立大学軸屋ゼミ×J&J事業創造、産学連携セッションを実施(2024年10月11日)
- 教育ネット、藤沢市立亀井野小学校で生成AIを活用した情報モラル授業を実施(2024年10月11日)
- オンラインのプログラミングスクール「NINJA CODE」、受講生によるチーム開発イベントを開催(2024年10月11日)
- Google for Education、「教員の学びと働き方改革の両立を実現する『令和の日本型学校経営』とは?」11月開催(2024年10月11日)
- 内田洋行、高校・大学教職員向け「大学・高校実践ソリューションセミナー2024」開催(2024年10月11日)