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2017年7月14日
プログラミングを手軽に楽しむ入門モデル「Raspberry Pi Zero W」発売
Raspberry Pi正規代理店のケイエスワイは、Raspberry Piシリーズの入門モデル 「Raspberry Pi Zero W」の販売を18日から開始する。価格は 1296円(税込)。
「Raspberry Pi Zero W」は今年2月に、ラズベリー財団から旧モデルに無線ネットワーク機能を追加し、10ドルという価格で製品発表されていた。国内では発売が遅れていたが、今回正式に発売となった。
「Raspberry Pi Zero W」は、IT、コンピュータテクノロジー、プログラミング学習のための入門機として登場した「Raspberry Pi Zero」に無線ネットワーク機能を追加したもの。発想次第で、楽しいオモチャや実験・工作部材、ロボットの頭脳にまで応用できる。
同機は、入門機、教材、オモチャとして使用するのにバランスの取れたスペックを有し、大がかりにならずに小型で、手軽に楽しめる価格を実現。新たに搭載されたWi-Fi、Bluetooth機能で、インターネット利用もより簡単になった。
PC用のキーボード、マウスなど周辺機器が利用可能。さらに、LEDを制御したり、センサーから情報を読み出したりできるRaspberry Piの特徴でもあるGPIO端子も搭載している。
PCと同様に、アプリなどをインストールすることで、できることを増やせるのも特徴。ソフトウェアやゲームを作るための環境や、プログラミングを学習できる環境がはじめから用意されている。
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