2017年7月24日
ワコム、タブレットやスマホでのお絵描き事情調査
デジタル文具「Bambooスマートパッド」を展開するワコムは21日、タブレットやスマートフォンで絵を描いている10代から60代の男女198名を対象に「お絵描き」に関する調査を実施し、その実態調査結果をまとめたインフォグラフィック『イマドキはお絵描きやスケッチもデジタル化?!タブレットやスマホでのお絵描き事情調査』を公開した。調査実施日は、2017年6月21日~22日。
調査によると、まず、 タブレットやスマートフォンで絵やスケッチを描いている人を年齢別で見ると、59.6%がデジタルネイティブといわれる10代~20代の若年層という結果になった。また、どのOSを使用しているかのアンケートを取ったところ、対象の198名の内76.8%の人がiOSを使用しているということがわかった。
次に、用途によってスタイラスペンの芯を選びたいかどうかという質問に対して、 76%が選びたいと回答。いつも使っている鉛筆やボールペンにも芯の硬さや種類があるように、スタイラスペンでも描き味が変えられるように芯の種類を選びたい、選べた方が便利と思う人が多いようだ。
お絵描きアプリを選ぶ基準についての質問では、「ツールが多い」、「初心者でもすぐに使いこなせる」が47.6%、続いて「筆圧感知が良い」が27.5%という結果になった。他に、「友人からの紹介」「デバイスに元々インストールされている」などの意見もあった。
家以外でお絵描きをすることがあると回答した139名に、どこで描くかについて調査したところ、「移動中」34.9%、「カフェ」22.7%、「ファミレス」16.6%という結果になった。他にも、旅行先や公園といった場所で描くという人もいた。
「Bamboo Sketch」はiPadやiPhoneに思いついたアイデアをスケッチするのに適したiOS専用のハイエンド・スマートスタイラスペン。 ハード・ソフトの替え芯がついており、用途によりペン先を変えて、好みの描き味を選ぶことができる。また主要なお絵描きアプリに対応しており、お絵描きやスケッチをしたい時にすぐに使うことができ、さらにスタイリッシュでスリムな軽量キャリーケースが付属しているので、ペン本体、替え芯、USBチャージャーを安全に持ち運ぶことができる。
関連URL
最新ニュース
- すららネット、京都府南丹市の小中学校で「すららドリル」本格導入(2024年5月8日)
- チエル、協働学習支援ツール「InterCLASS Advance」を6月にバージョンUP(2024年5月8日)
- 日本視聴覚教育協会、「全国自作視聴覚教材コンクール」作品募集を開始(2024年5月8日)
- 沖縄県立コザ高校、プラットフォーム「リブリー」を使った学習評価を実施(2024年5月8日)
- 国際高等専門学校、e-kagaku国際科学教育協会・サイエンス・ラボと連携協定締結(2024年5月8日)
- 明治学院大学、「情報数理学部」開設記念式典・記念講演を横浜キャンパスで開催(2024年5月8日)
- SEプラス、遊びながらIT用語を学べる「ICTかるた」開発 葛飾区立全小学校に寄贈(2024年5月8日)
- Future Coders、プログラミング入門用書籍「p5jsで学ぶJavaScript入門」刊行(2024年5月8日)
- COMPASS、「働き方改革支援補助金2024」の実証自治体・学校の募集を開始(2024年5月8日)
- NIJIN、「授業てらす」で「子どものために教師ができること」19日開催(2024年5月8日)