- トップ
- 企業・教材・サービス
- これからの習い事「英会話」「プログラミング」が浮上、明光義塾調べ
2017年9月11日
これからの習い事「英会話」「プログラミング」が浮上、明光義塾調べ
個人指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する明光ネットワークジャパンは、小学生の子どもをもつ全国の保護者500人を対象に、放課後の過ごし方に関するアンケート調査を実施。8日、その結果をまとめ発表した。
それによると、放課後、子どもが留守番や習い事など、家族と離れて過ごす平均時間を聞いたところ、「1~2時間未満」との回答が最も多く29.2%。次いで「2~3時間未満」が23.2%、「30分~1時間未満」が19.0%だった。
また、専業主婦(夫)の家庭では1時間以上離れて過ごす場合が54.4%に対して、共働き家庭では77.6%と20ポイント以上の開きがあることも分かった。
子どもが放課後どのような習い事(塾・クラブ活動を含む)をしているかの質問には、第1位「水泳」28.6%、第2位「塾」27.8%、第3位「ピアノ、音楽教室」24.2%と、安定した人気の習い事が上位にランクインした。
これから子どもを通わせたい習い事には、「塾」28.0%、「英会話教室」24.2%、「水泳」19.2%に続き、「プログラミング」15.6%が上位に浮上。現在通っている習い事調査では、実際にプログラミング教室に通っている割合が4.8%であったのと比較すると、子どもの習い事として、多くの保護者がプログラミングに注目していることが分かる。
「子どもを塾に通わせている」、もしくは「子どもを今後塾に通わせたい」と回答した保護者279人を対象に、成績向上・受験対策以外に塾に求めることで最も多かったのが、「勉強の仕方や学習習慣が身につく」79.9%。次いで「自分自身で考える力が身につく」66.7%、「子どものやる気を引き出してくれる」62.7%だった。
子どもが放課後に何らかの習い事をしていると回答した保護者に、習い事へ通う頻度をそれぞれ聞いたところ、全ての習い事において「週1~2回」が最多回答。
また、子どもが放課後を「とても有意義に過ごしていると思う」と回答した保護者が16.0%、「どちらかというと有意義に過ごしていると思う」との回答が52.2%だった。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)