- トップ
- 企業・教材・サービス
- 自治体向けプログラミング教育プログラム「Tech for Local」を開始
2017年11月2日
自治体向けプログラミング教育プログラム「Tech for Local」を開始
中高生向けのプログラミング教育事業を手がけるライフイズテックは1日、地方創生のための自治体向け IT人材育成サービス「Tech for Local」をスタートしたと発表した。
同プログラムでは、地域の大学生向けにプログラミングをはじめとするITスキルや、コミュニケーション能力を学ぶ研修会を実施し、中学生・高校生に教える技術を備え、地域の未来を担うイノベーティブ人材を養成する。
また、地域の中学生・高校生が同地域の大学生から技術を学ぶプログラミングキャンプ・体験会を開催。同プログラムで、地域の大学生がイノベーションを生む思考やITスキル、地域への愛着の醸成を図るほか、中学生・高校生の段階からプログラミングやITを学ぶことで、次世代の中学生・高校生を教えるリーダーへと成長する、地域のイノベーションのための継続的な人材育成システムを構築する。
ライフイズテックは、これまで各地域で中高生向けのワークショップを数多く実施し、多くの中高生にプログラミング教育機会を提供してきたが、一昨年に比べ昨年、今年と地方自治体からの要望や問い合わせ数が倍増し、取り組み数も増えてきた。
そこで今回、中高生育成のノウハウに加え、これまで累計1000人以上の大学生メンターを育成してきた独自の大学生育成プログラム「Life is Tech ! Leaders」の仕組みを地方の大学生向けに展開。地域ごとにハイスキルなIT人材を育成する「Tech for Local」を立ち上げることにしたという。
ライフイズテックは、2010年からこれまで延べ2万5000人以上の中学生・高校生に、IT・プログラミングを学ぶキャンプやスクールを実施。シンガポール、オーストラリアでもプログラミングキャンプを展開している。2016年6月から、地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的に開発された、プログラミングやITを楽しみながら学べるSNS「MOZER」をスタート。2014年Google Rise Award、2016年EdTechXEurope グロース部門最優秀賞を受賞。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













