2017年11月30日
文科省、「プログラミング教育戦略マネージャー」採用を発表
文部科学省は29日、生涯学習政策局非常勤職員の職名「プログラミング教育戦略マネージャー(仮称)」を採用すると発表した。
年度契約で採用期間は2017年12月26日~2018年3月31日の予定。業務の進捗状況や勤務実績等に応じて最大3年間任用更新が可。採用予定人員は1名。
プログラミング教育戦略マネージャーの業務内容は、小学校において2020年度から必修化としているプログラミング教育の支援のため、以下に定める業務に従事するとともに、以下の業務を統括するもの。
イ プログラミング教育支援に関する業務
・プログラミング教育支援に関する全体の企画立案関係業務。
・プログラミング教育支援に関する会議の開催関係業務。
・プログラミング教育支援に関する情報発信関係業務。
ロ 民間企業・団体等のプログラミング教材開発の促進に関する業務
・教材開発促進に資する方策の企画立案に関すること。
・教材開発促進に向けた施策の実施や委託業務管理等に関すること。
ハ プログラミング教育に関し、学校における外部人材活用促進に関する業務
・学校における外部人材活用促進に資する方策の企画立案に関すること。
・学校における外部人材活用促進に向けた施策の実施や委託業務管理等に関すること。
ニ その他プログラミング教育の普及等に関する業務
応募資格は、下記の通り。
以下の(1)~(4)のすべてを満たす者とする。
(1)民間企業、大学、教育委員会等における管理職相当の業務経験を有すること。
(2)関係者との調整等に当たり、十分なマネジメント能力を有すること。
(3)プログラミング教育を含む情報教育関係の政策に深い知見を有すること。
(4)パソコンを利用し、電子メール、一太郎、ワード、エクセル及びパワーポイント等による業務処理ができること。
応募締切は、2017年12月13日(水曜日) 必着。
関連URL
最新ニュース
- ICT CONNECT 21、「オンライン学習の取組み」に関する無料セミナー開催(2021年1月22日)
- 大分県教委、高校生向け「STEAMフェスタ」を31日にオンライン開催(2021年1月22日)
- 小学生5割・中高生8割が資格保有、人気は英検・漢検 =栄光ゼミナール調べ=(2021年1月22日)
- 国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)が3月から日本国内でも実施開始(2021年1月22日)
- 「オンライン健康相談」サービスを提供するWelcome to talkがブログを開始(2021年1月22日)
- 経済的困難などを抱えた10代に「プログラミングキャンプ」の無料参加枠を提供(2021年1月22日)
- プロキッズ、プログラミング学習支援サイト「Code Land」リリース(2021年1月22日)
- Crono、プログラミングスクールの「TechAcademy」と提携し奨学生制度を開始(2021年1月22日)
- グローバルキャスト、自宅で受講できるオンライン専用の『バレッドリモート教室』を開校(2021年1月22日)
- 金沢工業大、高校教員ら対象の「数理工教育セミナー」2月27日オンライン開催(2021年1月22日)