2017年12月8日
大正大、一般入試に英検など7種類の英語外部試験スコアの利用を開始
大正大学は7日、2018年度 大正大学一般入試に中期日程「2月19日(月)」を新設し、英検など7種類の英語外部試験スコアの利用を開始すると発表した。
従来の一般入試前期「2月1(木)~3日(土)」・後期「3月3日(土)」に加えて、中期日程「2月19日(月)」を新設。中期日程を新設したことによって、全5日程から出願できるようになった。また、1日1方式の受験で最大3学科まで併願できるので、合格のチャンスが大きく広がるという。なお中期日程の試験方式は、英語+国語+選択科目(地歴・公民、数学のうち1科目)の3科目を受験し、得点の高い2科目を合否判定に採用する「高得点2科目方式」。
また、2018年度一般入試(前期・中期・後期)から、対象となる7種類の英語外部試験*1のスコアを一般入試の試験科目「英語」の得点として70点~100点に換算して利用することができる。英語外部試験のスコアを利用し、かつ一般入試の英語試験を受験することもでき、その場合は、いずれか高得点のものを合否判定に採用する。
これにより、「英語外部検定試験は、年に複数回実施しているので、目標を達成するまでチャレンジできる」、「英語外部試験スコアを利用する場合、“英語”試験が免除されるので、その他の2科目に集中できる」などのメリットがあるという。
*1:7種類の英語外部試験とは、実用英語技能検定試験(英検)、GTEC CBT、GTEC for STUDENTS、IELTS、TEAP(4技能)、TOEFL iBT、TOEICのこと。
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