2026年2月20日
小中学生の「文系・理系」進路選択、保護者の7割以上が「特に希望はない」と回答 =LUXGO調べ=
LUXGO(ルクスゴー)が運営する「Kidsプログラミングラボ 秋葉原教室」は19日、小中学生の保護者(20~50代男女)446人を対象に実施した、「デジタル社会における子どもの文理選択に関する保護者の意識調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、まず、「子どもの『文系・理系』の進路選択に対する自身の希望」について尋ねたところ、最も多かったのは「特に希望はない」72.2%で、以下、2位「理系へ進んでほしい」21.3%、3位「文系へ進んでほしい」6.5%と続いた。小中学生の保護者の7割以上が、子どもの「文系・理系」の進路選択に特に希望がないことが明らかになった。
続いて、子どもに文系へ進んでほしい小中学生の保護者に、その理由を聞いたところ、1位が同率で「コミュニケーション力や語学力が身につくから」と「理数系科目が苦手・成績が心配だから」の34.5%で、3位が「学費などの経済的負担が比較的少ないから」20.7%という結果になった。
一方、子どもに理系へ進んでほしい小中学生の保護者に、その理由を聞いたところ、1位が「専門的なスキル(IT・技術等)が身につくから」66.3%で、2位が「就職や転職に有利そうだから」56.8%、3位が「将来の年収が高くなりそうだから」41.1%だった。
また、「先日実施された2025年度の大学入学共通テストから、『情報I』が追加されたことを知っているか」と尋ねたところ、「知らない」が75.8%、「知っている」が24.2%で、小中学生の保護者の7割以上が、「情報I」が追加されたことを認知していなかった。
続いて、「文系・理系を問わず、高校の授業で全員がプログラミングやデータ活用などを学ぶことについてどのように感じるか」を聞いたところ、最も多かったのは「将来の職業選択の幅が広がるため良いことだと思う」33.4%で、以下、2位「これからの社会に必須の教養であり非常に良いことだと思う」26.0%、3位「時代の流れとして必要だが勉強の負担が増えないか心配である」21.1%と続いた。
小中学生の保護者の3人に1人以上が、文系・理系を問わず、高校の授業で全員がプログラミングやデータ活用などを学ぶことについて、「将来の職業選択の幅が広がるため良いこと」だと考えていることが分かった。
最後に、「将来の子どもの『情報I』入試対策として何を行っているか」を尋ねたところ、最も多かったのは「特に対策を行っていない」68.2%で、以下、2位「パソコンの基本操作の習得」12.6%、3位「受験対策を主とする学習塾・予備校への通学」9.2%と続いた。小中学生の保護者の7割弱が、将来の子どもの「情報I」入試対策を特に行っていないことが判明した。
この調査は、小中学生の保護者(20~50代の男女)を対象に、2月3~5日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は446人。
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