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2017年12月21日
大学図書館情報システムで「リザベーション・エンジン」が利用可能に
インタークエストは20日、同社の予約システム「リザベーション・エンジン」が日本事務器のクラウド型大学図書館情報システム「ネオシリウス・クラウド」のオプションに採用され、12月1日から提供を開始したと発表した。
今回の提供で、図書館施設に設けられたラーニング・コモンズスペース(自習室や練習室など)や備品(パソコンやプレゼンテーション設備など)に対して、利用者が24時間365日いつでも、利用デバイスを問わず、インターネットからの予約状況照会、予約受付ができるようになった。
大学図書館情報システム「ネオシリウス・クラウド」と連携し、シングルサインオンで予約システムが利用できる(準備中)。また、クラウドサービスとして利用できるため、常に最新のアプリケーションと手厚い運用サポートを受けることができる。
「ネオシリウス・クラウド」は、オンプレミス型(サーバ導入型)の大学図書館情報システム「ネオシリウス」の機能をそのままに、アプリケーション、運用サポートをクラウド型で提供するサービス。
標準機能内でOPAC(Online Public Access Catalog)やMyLibrary、Emailサービスといった学生・教員向けサービス、また資料の受発注、目録データ管理、予算管理、貸出カウンター業務、ILL(Inter Library Loan)などの業務機能を網羅している。
一方の「リザベーション・エンジン」は、あらゆる業種に対応したASP・クラウド型の予約システムとしてインタークエストが開発・提供する予約システム。業種別のきめ細やかな対応と予約業務の効率化で、予約獲得と顧客囲い込みに力を発揮する。これまでに上場企業・自治体・学校法人等教育機関を含む全国約400社の企業・法人が利用している。
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