- トップ
- 企業・教材・サービス
- 日本エイサー、ドコモLTE回線対応のChromebookを教育市場に今春投入
2018年1月24日
日本エイサー、ドコモLTE回線対応のChromebookを教育市場に今春投入
日本エイサーは24日、現在開発中のLTE 通信モジュールを内蔵した 11.6 型 Acer Chromebook 11 LTE を、教育機関をメインターゲットとし今春発売する予定だと発表した。
Chromebook は起動の度に最新の OS とセキュアな環境が保たれるほか、データはすべて Google のクラウドストレージサービスである Google ドライブにセキュアな状態で保持される。これにより初期導入コストに加え、アップデートやセキュリティ維持のコスト負担が少なく、管理・運用も容易。
開発中の Acer Chromebook 11 LTE は、NTTドコモの相互接続試験(IOT)を完了した LTE 通信モジュールを内蔵する Chromebook 初のモデル。NTT ドコモが提供する LTE 接続サービスによる高速でセキュアな通信環境、広い通信エリアが実現する。
現在主流となっている高額な初期投資を必要とする無線 LAN 環境への依存度を軽減することで、校外学習など場所を問わない自由な学習スタイルを実現するほか、教職員の校務負担の軽減、柔軟な働き方改革の推進にも大きな役割を果すという。
日本エイサーでは、2020年度からの小学校でのプログラミング教育の必修化に向けて、ICT環境構築の新たな選択肢を提供するとしている。
関連URL
最新ニュース
- 東京・調布市、学習端末1万6700台にALSIのゲートウェイサービスを導入(2021年3月5日)
- 進研ゼミ、一人ひとりにあった新たな学び方「ブレンディッド学習」を4月提供開始(2021年3月5日)
- 学生の公務員志望度が上昇、特に地方公務員の人気が顕著に=マイナビ調べ=(2021年3月5日)
- 教育ネット、体験で学び合う情報モラル教材「お助けネットクラウド」50自治体限定で無料提供(2021年3月5日)
- Drop、法人向け「SDGs eラーニングサービス」をリリース(2021年3月5日)
- ティーファブワークス、学校の「机が狭い問題」を解決するアイテム「天板拡張くん」発売(2021年3月5日)
- シネックス、ICT教育の先進高校に導入した「Microsoft Surface Hub 2S」の事例公開(2021年3月5日)
- マイナビとUNIVAS、「運動部学生の就職に関する意識調査」を発表(2021年3月5日)
- Weness、日本大学付属高の生徒を対象に「ウィーネスオンライン個別塾」を15日開講(2021年3月5日)
- Kanatta、オンラインイベント「はじめての宇宙第2弾!宇宙の起源について」16日開催(2021年3月5日)