- トップ
- 企業・教材・サービス
- 香川大学と富士通、離島や僻地における特別支援教育を遠隔支援する実証研究を開始
2018年1月30日
香川大学と富士通、離島や僻地における特別支援教育を遠隔支援する実証研究を開始
香川大学と富士通は、障がいの有無にかかわらず誰もが共に学べるインクルーシブ教育の実現に向け、障がいがある子どもたちの教育に携わる小豆島地域の小学校の教員や支援員などを対象に、特別支援教育の専門性向上を目的とした実証研究を、2018年1月31日から3月31日まで行う。
本実証研究では、特別な支援を必要とする子どもたちの授業の様子を教室内に設置した全天球カメラで撮影し、専門家が遠隔からその様子を360度のVR映像で確認。教員や支援員の子どもたちに対する指導の仕方などを、専門家が実際の現場に近い状況で共有することで、離島の教育現場へより的確なアドバイスが可能になる。
香川大学と富士通は、本実証研究を通じ、インクルーシブ教育の実現に有効なICT利活用モデルを検証する。富士通は、本実証研究の成果を反映したICTサービスを開発し、あらゆる人々の活躍の推進などを目標として挙げる SDGs(Sustainable Developoment Goals:持続可能な開発目標)の達成に向けて貢献するとしている。
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)