- トップ
- 企業・教材・サービス
- TOEFL iBTテストが大学入試英語成績提供システムに参加
2018年3月27日
TOEFL iBTテストが大学入試英語成績提供システムに参加
Educational Testing Service(ETS:米国ニュージャージー州)が作成するTOEFL iBTテストは26日、大学入試センターが発表した、大学入試英語成績提供システムの資格・検定試験に係る参加要件の確認結果において、参加要件を満たしているとの確認を受けたことを明らかにした。
TOEFL iBTテストは、生徒が英語を理解する能力だけでなく、英語でコミュニケーションできる能力を測る試験。TOEFL iBTテストには、4技能それぞれにフォーカスした問題に加え、受験者に4技能を組み合わせることを求める統合型テスト問題も含まれており、実際の言語力が正確に反映されるようになっているという。
TOEFLテストは、1964年に導入以来、日本において正確な英語評価試験として受け入れられてきた。テストの主催団体であるETSは、テストの品質を実証するため、厳密な研究プログラムを継続的に実施しており、試験結果の世界的統一性を確保するため、 TOEFL iBTテストのスピーキング、ライティングの採点は 複数の採点者が受験者の情報を一切見ずに一元的に行う。また、試験の安全性を確保するため、ETSは、実施する全テストのセキュリティインフラの整備に、年間6000万ドル(約63億円)以上の投資をしているという。
関連URL
最新ニュース
- Z会、2021年度東大・京大前期試験の科目別入試分析を26日夜から公開(2021年2月26日)
- 高校のICT活用実態調査 9割以上が「以前よりICTの必要性を認識」と回答 =旺文社調べ=(2021年2月26日)
- 京都市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入(2021年2月26日)
- 学力低下の対策として「学習系アプリ」「YouTube」が上位に =テラコヤプラス調べ=(2021年2月26日)
- 保育ICTコドモン、石川県津幡町が自治体初の給食管理機能を導入(2021年2月26日)
- ナビット、「学校データベース」の2021年度版の改訂が完了 小学校は1499校減(2021年2月26日)
- 「秘書検定 (2級・3級)」がCBT方式試験で全国47都道府県随時受験が可能に(2021年2月26日)
- 日本の子どもの約3割は「なりたい職業がない・決まっていない」 =スプリックス基礎学力研究所調べ=(2021年2月26日)
- インタースペース、「小・中学生の塾通い」に関する実態調査の結果を発表(2021年2月26日)
- ICT CONNECT 21、「オンライン授業事例紹介セミナー」の収録を公開(2021年2月26日)