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2018年4月11日
eポートフォリオ「Pholly」、目標評価機能などを大幅拡充
Mogicは10日、学生の学修活動を記録するクラウドeポートフォリオ「Pholly(フォリー)」に、ロボットアシスタントなど継続性をあげる機能を拡充したと発表した。
アクティブラーニングをサポートするツールとして開発された「Pholly」は、これまでもファイル共有やグループチャットなど講義中でのグループワークに使われてきた。
今回の大型バージョンアップでは、学生が継続的に楽しく利用できるように、ルーブリックやロボットアシスタントなどの機能を大幅に拡充。
目標設定につながるルーブリックは、講義単位で個別に評価項目を設定することができるようになった。
ロボットアシスタントは、ログインすると話しかけてくれたり、ファイルをアップロードすると喜んでくれたり、孤独になりがちな学修活動を相棒のように伴走してくれるので、楽しみながら学修の継続をサポートする。
将来的には、学修効果を上げるために必要な目標設定→ふりかえり→アウトプット→フィードバックのサイクルをサポート。「Pholly」は初期費用15万円〜、月額2万円(利用者100人まで)(いずれも税別)。
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