- トップ
- 企業・教材・サービス
- クラウド型授業支援システム「Pholly」、学びの質を高める新機能を5月下旬に追加
2021年4月28日
クラウド型授業支援システム「Pholly」、学びの質を高める新機能を5月下旬に追加
Mogicは、教育機関向けクラウド型授業支援システム「Pholly(フォリー)」に、学生が自己目標や自己評価、自己学習記録を設定できる新機能を5月下旬から追加する。
Phollyは低予算からでもハイブリッド型の授業を実施できるツール。学習塾や学校内でレポートや報告書のやりとり、意見交換などができる。今年2月に動画配信サービスが追加されたことで、学生にあらかじめオンラインの講義で知識を習得してもらった上で、対面授業ではアクティブラーニングなどの実践型学習を実施する反転学習を提供することができるようになった。
このたびの新機能の追加により、学生の自立学習を支援し、学びのサイクル(自己目標→学習→ふりかえり→評価)を強化するとともに、学生・教員の双方が事前・中間・最終と学習の3つの時期に評価できるようになり、教員の一方的な評価だけでなく、生徒自らが目標を設定し評価することが可能となる。
今回の新機能で、遠隔であっても教員と学生のコミュニケーションを活発にし、学生の自主性と意欲を向上させ、学びの質を高めることを目指している。料金は従来のPhollyサービス基本料金(初期費用16万5000円から/月額費用100名まで2万2000円)に含まれる。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)