- トップ
- 企業・教材・サービス
- クラウド型授業支援システム「Pholly」、学びの質を高める新機能を5月下旬に追加
2021年4月28日
クラウド型授業支援システム「Pholly」、学びの質を高める新機能を5月下旬に追加
Mogicは、教育機関向けクラウド型授業支援システム「Pholly(フォリー)」に、学生が自己目標や自己評価、自己学習記録を設定できる新機能を5月下旬から追加する。
Phollyは低予算からでもハイブリッド型の授業を実施できるツール。学習塾や学校内でレポートや報告書のやりとり、意見交換などができる。今年2月に動画配信サービスが追加されたことで、学生にあらかじめオンラインの講義で知識を習得してもらった上で、対面授業ではアクティブラーニングなどの実践型学習を実施する反転学習を提供することができるようになった。
このたびの新機能の追加により、学生の自立学習を支援し、学びのサイクル(自己目標→学習→ふりかえり→評価)を強化するとともに、学生・教員の双方が事前・中間・最終と学習の3つの時期に評価できるようになり、教員の一方的な評価だけでなく、生徒自らが目標を設定し評価することが可能となる。
今回の新機能で、遠隔であっても教員と学生のコミュニケーションを活発にし、学生の自主性と意欲を向上させ、学びの質を高めることを目指している。料金は従来のPhollyサービス基本料金(初期費用16万5000円から/月額費用100名まで2万2000円)に含まれる。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)