- トップ
- 企業・教材・サービス
- アストラゼネカとNICT、AI活用した医薬業界向け自動翻訳システムを共同開発
2018年4月23日
アストラゼネカとNICT、AI活用した医薬業界向け自動翻訳システムを共同開発
アストラゼネカと情報通信研究機構 (NICT) は17日、医薬業界に特化した自動翻訳システムの共同研究に関する実施契約を締結した。
近年、日本と海外の国とが同時に治験を実施する国際共同治験が主流となり、迅速かつ適切な翻訳へのニーズが高まっていることを踏まえ、両者は、NICTの最先端のAI翻訳エンジン「TexTra」を使って、医薬分野に特化した精度の高い自動翻訳システムを共同開発することに合意した。
NICTは総務省とともに「翻訳バンク」の運用を行い、翻訳データを集積して日本の翻訳技術の多分野化・高精度化に取り組んでいる。アストラゼネカは、同社の対訳データをNICTに提供し、医薬分野に特化した翻訳システムの実用に向けて共同で検証を行うとともに、カスタマイズされた翻訳システムの使用権利を獲得する。
医薬分野に特化した高精度の自動翻訳システムが開発されることで、翻訳作業が効率化し、新薬をはじめとする薬事申請をより迅速に行えるようになることが期待される。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













