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2018年5月8日

小学生プログラミング全国大会目指し「GPリーグ実行委員会」を設立

GPリーグ実行委員会は6日、2020年全国大会の開催を目指し、GPリーグ実行委員会設立発表会と事業説明会を開催した。

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ヤマハのドローンを前に並んだ関係者

GPリーグは、昨年9月から、千葉県の柏市教育委員会をはじめ、千葉県教育委員会、未来の学びコンソーシアムなど多数の後援を得て、小学生を対象とした「21世紀型スキル」を育成するためのプログラミング競技会「GPリーグ プログラミングコロシアム」を主催・運営してきた。

GPリーグ実行委員会は、本活動を全国の小学生に広めるべく、更なる発展を目指し2018年4月から全国組織として活動を開始することにした。

更に、オフィシャルパートナーとして、ヤマハ発動機が参画することで、全国展開を加速する計画だ。ヤマハ発動機は、産業用ドローンやロボットの開発・販売で蓄積された最先端のロボティクス事業のエキスパートという立場から、GPリーグ競技の監修や今後の競技用機材、教育教材の開発等への技術支援をする予定。

具体的には、今年の夏に東京・神奈川・千葉・埼玉で予選大会を実施、その優勝チームによる「2018年夏の1都3県の決勝トーナメント大会」を開催する。

また年末には、地域イベントを実施した後、全国11地区の代表による「冬の競技会」も計画しているという。

この日の発表会では、カプコンのロックマンがGPリーグの公認応援キャラクターとして就任決定したことも発表された。

GPリーグ全国都道府県大会組織委員会幹事校は下記の通り。
<高等教育機関:第1期>
神奈川工科大学(神奈川県幹事校)
千葉工業大学(千葉県幹事校)
東京工科大学/日本工学院(東京都西地区幹事校)
日本工業大学(埼玉県幹事校)

GPリーグ実行委員会では、上記以外の都道府県地区の幹事校を募集してる。

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