2018年5月10日
ウォンテッドリー、法政大キャリアデザイン学部のキャリア体験を支援
ウォンテッドリーは9日、法政大学キャリアデザイン学部で開講されているキャリア体験のインターンシッププログラムを支援することを発表した。
ウォンテッドリーは「シゴトでココロオドル人をふやす」を理念に、会社とビジネスパーソンをつなぐビジネスSNS「Wantedly」を展開している。最近では、インターンシップを目的に利用する学生ユーザーが増えていることから、同社では「Wantedly Education Program」として長期インターンシップを推進する取り組みを行っている。
一方、法政大学キャリアデザイン学部では、「自己のキャリアを自らデザインすることのできる自律的/自立的人材」と「他者のキャリアのデザインや再デザインに関与しつつ、その支援を幅広く行うことのできる専門的人材」の養成を教育理念に掲げており、体験型授業の「キャリア体験事前指導」と「キャリア体験実習」では、大学から社会への移行に必要な社会人基礎力を養成し、社会人ゲストを招聘しての特別講座や企業でのインターンシップ経験を通じて、働き方を実践的に学んでいる。
今回は、キャリアデザイン学部のキャリア体験の一環として、インターンシップを希望する学生とインターンシップを受け入れている会社のマッチングをウォンテッドリーが支援する。合わせて、「キャリア体験事前指導」と「ライフキャリア論」を受講している学生を対象に、同社が働き方に関する講座を行い、キャリアをデザインしていく視座の獲得に寄与したいとしている。
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