2018年5月31日
学研×環太平洋大、「次世代STEAM教育人材育成カリキュラム」提供開始
学研プラスは、環太平洋大学国際科学・教育研究所と共同で、STEAM教育人材育成に寄与する産学連携プロジェクトとして、クラーク記念国際高等学校向けに「STEAM教育人材育成アクティブラーニング型授業カリキュラム」を開発し、30日から提供を開始した。
今回のプロジェクトでは、環太平洋大学との「産学連携に関する協定」の一環として、同社が運営するプログラミングスクール「Gakken Tech Program」のカリキュラム内容を、高校情報科向けにカスタマイズし、授業の講師と合わせて、クラーク記念高等学校横浜校グローバルサイエンス専攻に提供する。
高校1年生と2年生が、年間の授業を通じて論理的思考と表現方法を学びながら、企業と協働した学外実習や公式イベントへの自主参加を通じた活動と研究成果発表までを行う、次世代型教育カリキュラムの研究開発を目的としている。
2020年度までに実施される大学入試改革により、「知識・技能の確実な習得」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」の3要素を多面的・総合的に評価する入試に変わることを踏まえ、プロジェクトでは、この3つの学力を育むカリキュラムを開発していく。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












