- トップ
- STEM・プログラミング
- 子供の科学ミライサイエンスの第3弾「統計ってなんの役に立つの?」刊行
2018年6月4日
子供の科学ミライサイエンスの第3弾「統計ってなんの役に立つの?」刊行
誠文堂新光社は、子供の科学ミライサイエンスの第3弾「統計ってなんの役に立つの?」を刊行した。定価は、1200円(税別)。
テレビの視聴率や内閣支持率、「売り上げNo.1」の広告、薬や化粧品などの効果を表すグラフ、くじの当選確率、気象予報の降水確率、テストの成績がわかる偏差値など、世の中にはたくさんの統計を使ったデータがあふれている。
ニュースを正しく理解して問題の本質を探り出したり、もっともらしいデータから商品の効果を見極めたりするためには、身の回りにあふれるさまざまなデータから、必要で正確な情報をつかみとることが必要だ。
ただの数値やグラフでしかないデータから情報を引き出し、目の前の問題を解決するためには統計の手法や考え方が欠かせない。
本書ではニュースや広告で登場するアンケート結果などのデータ、サイコロやカードを使ったゲームなど日常生活で触れることのある身近な例をもとにしながら、小学生から学んでほしい表やグラフの作り方、データの読み方、平均や確率といった統計の基本についてわかりやすく解説する。
算数や数学の力を上げることはもちろん、データ社会の中を賢く生き抜き、ビッグデータ、人工知能などを活用していくことが求められるこれからの時代に必要なデータサイエンスの基本が身につく1冊だという。
第1弾の「コンピューターってどんなしくみ?」、第2弾の「プログラミングでなにができる?」も発売中
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)