2018年6月5日
EMURGOと東京理科大が提携してブロックチェーン技術の推進へ
EMURGO(エマーゴ)は5日、東京理科大学インベスト・マネジメントとの提携で、8月下旬から東京理科大学でのブロックチェーン技術を活用したハッカソン(技術・アイデア開発イベント)と、10月から学生・一般を対象にブロックチェーンをテーマとしたオープンカレッジを実施すると発表した。
ブロックチェーン技術は、注目されている新しい技術であり、その技術はまだ一般に浸透したものではない。また、技術者は不足しており、今回の提携により実施するオープンカレッジやハッカソンを通じて、ブロックチェーン技術の正しい理解の促進や人材の育成を推進していくという。
ブロックチェーン技術を活用したハッカソンでは、多くのビジネスアイデアが生まれており、ブロックチェーン関連のテーマも増加傾向にあるハッカソンを通じて、 ブロックチェーン技術を普及し、社会課題解決に貢献。
ブロックチェーン講座は、オープンカレッジでブロックチェーン実践講座を開設し、ブロックチェーン上でプログラミングによりアプリケーションを制作する等、実践的な内容で実施。講座担当者は東京理科大学発のスタートアップ企業、Shinonomeの種市氏で、2018年10月頃開講予定。
東京理科大学ビジネススクールでは、ブロックチェーン関連の寄附講座を開設。実ビジネス活用を目的とした包括的なブロックチェーン技術を講義する。こちらは、2019年春学期からの開講を予定している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













