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2018年6月12日

中学生スマホ持っていても勉強方法はアナログ派、学研プラス調べ

学研プラスは、公立中学校に通う子どもを持つ30代~60代の男女600人を対象に、インターネットによる「いまどきの中学生と親の勉強事情に関する調査」を実施し、11日その結果を公表した。

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それによると、いまどきの中学生のスマホ所持率は62.0%。スマホの所持者・非所持者別にこれまで行ってきた勉強方法について訊いたところ、どちらも1位は「参考書や問題集」、2位は「通信教材」、3位は「インターネット利用」となり、スマホを持っていてもいなくても勉強方法はアナログ派が多数という結果となった。

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勉強が分からない時に頼るものについては、中学1年生の約2人に1人が「親」と回答。しかし、学年が上がるにつれて「親」を頼らなくなる傾向にあり、3年生では「参考書」との回答が41.6%となった。

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親と子どもにそれぞれ苦手な教科を訊ねたところ、親子が揃って苦手な教科トップ3は、1位公民58.5%、2位数学50.0%、3位国語47.3%となり、親子の2組に1組は苦手な強化が一緒であることが分かった。

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親が買ってあげたいものの第1位は「参考書などの勉強道具」41.8%だったが、それを欲しいと答えた子どもは6.7%にとどまった。その一方で、参考書をもらったら嬉しいと答えた中学生も6割以上に上った。また、約7割の中学生が参考書を持っているものの、そのうちの8割以上が途中で挫折した経験があるという結果も明らかになった。

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