- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「すらら」、7月から中学生向け古文・漢文コンテンツを搭載
2018年6月12日
「すらら」、7月から中学生向け古文・漢文コンテンツを搭載
すららネットは11日、クラウド型学習システム「すらら」の中学生向け古文・漢文コンテンツを7月13日から提供開始すると発表した。
古文・漢文コンテンツは、従来の「すらら」と同じように、プロの声優による聞き取りやすい音声ナレーションとともに展開される、わかりやすいアニメーション講義が特徴。
一方的な解説ではなく、学習者に質問に答えさせながら進むインタラクティブな講義になっており、学習者は飽きずに集中して取り組むことができる。
知識を覚えなくてはいけない場面でも、それを丸暗記させるのではなく、言葉の変化の過程や時代背景を踏まえた解説を行い、理解に基づいて覚えられるように指導。学習者は入試などで初めて見る文章に出会っても、的確に読み解く力を身につけることができるという。
古文・漢文はそれぞれ、「入門」「実践演習」のステージで構成。「入門」では、読解に必要な知識をつけることに主眼を置き、古文では歴史的かなづかいから始まり古文表現や和歌・俳句の技巧を、漢文では基本的な訓読の仕方と漢詩の技巧を学ぶ。
各単元には必ず、学んだ知識を文章のなかで確認する問題が盛り込まれている。これにより、初めて見る古文・漢文の文章を読むことに抵抗感のある学習者でも、習った知識で解ける問題に触れながら、自然と慣れていけるよう配慮されている。
その後の「実践演習」ステージでは、古文では説話・随筆・物語など、漢文では評論・漢詩と、様々なジャンルの文章に読み慣れるトレーニングを行う。冒頭ではジャンルや出典に関する解説も行い、時代背景を理解しながら読解問題に取り組めるようになっている。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)