- トップ
- 企業・教材・サービス
- 子ども向け富士通ノートPCにDeNAの「プログラミングゼミ」が標準搭載
2018年6月13日
子ども向け富士通ノートPCにDeNAの「プログラミングゼミ」が標準搭載
DeNAは、同社の開発した小学校低学年向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」が、富士通の小学生向けノートパソコンの新製品に標準搭載されることを発表した。新製品は7月26日に発売される。
「プログラミングゼミ」が標準搭載されるのは「LIFEBOOK LHシリーズ」の「LH55/C2」と「LH35/C2」の2種類。教育のICT化を見据え、小学生がはじめて家庭で使用する「自分専用のパソコン」という位置づけで、小学生向けに設計・開発された。
「プログラミングゼミ」はビジュアルプログラミングを採用し、パズルや既成プログラムの組み替え、ゼロからのオリジナル作品の制作など、基礎から応用、創作まで、小学校低学年の子どもたちでも理解しやすく、楽しみながらプログラミングの概念を習得できるようにつくられたプログラミング学習アプリ。
子どもたちが描いた絵をアプリに取り込むことで、絵が自分のプログラムに沿って動くインターフェイスを取り入れており、子どもたちの創作意欲を喚起する。また、子どものアプリの使いすぎを防ぐため、1日のアプリ利用時間を制限する機能を備えているなど、親子で安心して利用できるようになっている。
DeNAではCSR活動の一環として、小学生に向けたプログラミング教育を推進しており、未来を担う子どもたちがより早い段階からプログラミングを体験することが大切であると考え、多くの教育関係者の協力のもと「プログラミングゼミ」を開発した。2020年から始まるプログラミング教育必修化に向け、プログラミング的思考を学べる教材の選択肢の1つとして、学校や塾などの教育現場や企業で活用されることを期待している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)