2018年6月15日
全日空商事、横浜市大と共同で「データサイエンス分野」の人材育成
全日空商事はと横浜市立大学は13日、データサイエンスの知見を活用し学生教育と社会連携の推進を目的とした「産学連携に関する基本協定書」を締結した。
横浜市立大学は今年4月、首都圏で初となるデータサイエンス学部を開設。IoT社会の到来を見据えて、ビッグデータから新たな価値を生み出すデータサイエンス人材の育成に取り組んでいる。
一方、全日空商事は、ANAグループの商社として事業を展開する中で、新たな価値の創出にデータサイエンスの知見を積極的に活用していきたいと考え、今回、協定を締結した。
協定締結により今後は「データサイエンスセミナー」を開催する。同社の社員が、同大データサイエンス学部1年生を中心とする全学部生を対象に、ビジネス現場でのデータサイエンスの実践と展望について講演を行う。
また、同大データサイエンス学部3年生をインターンシップとして同社が受け入れ、実践的な深い学びが得られるよう、データサイエンスに関連する業務を実際の現場で体験、見聞する機会を提供する。
研究シーズとニーズのマッチングに基づく様々な共同研究なども実施する予定。
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