2018年7月9日
SAS、「なつやすみ 親子でデータサイエンス」を8月に無料開催
SAS Institute Japan(SAS)は、統計の基礎やグラフを使ってデータサイエンスの楽しさを体験できる小学生向け無料イベント「なつやすみ 親子でデータサイエンス」を、8月4日、5日の両日に都内で開催する。
このワークショップは、「分析テーマに基づいて、仮説を立てデータを集める」事前準備と、「データサイエンス」を体感する当日のワークショップの2部構成。まず、事前準備では、参加者は「ワークガイド」にそって、「分析テーマの設定」「仮説を立てる」「仮説に基づいたデータの収集」を行う。
例えば、自宅前の時間あたりの交通量、天候と植物の成長、気温と電気の使用量などの身近な事象や、興味があることを分析テーマに設定。テーマに沿って仮説を立て、その仮説に基づいて観察してデータを集めたり、一般に公開されているデータを探したりして収集する。
イベント当日は、準備したデータを分類・集計しグラフなどを使ってデータを視覚化する作業を行う。事前に設定した仮説をデータに基づいて検証することで、何かしらの新しい発見をし、その知見を人のために役立てることを考えていく。
これらの工程を通じて、データサイエンスを親子で体感する。作業の成果として作成するポスターは、夏休みの自由研究の宿題としても利用できる。会場では、SASの社員が統計やグラフの基礎を説明し、一連の作業をサポートする。
開催概要
開催日時:8月4日(土)、5日(日)、いずれも13:00~17:30(受付開始12:30)
開催会場:SAS Institute Japan本社 [東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー11階]
参加費:無料
対象:小学2~6年の児童とその両親(1組4人まで、うち児童は2人まで)
定員:各回30組(1組4人まで)
応募締切:両開催日分とも7月13日(金)17時
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