- トップ
- 企業・教材・サービス
- サイボウズ、単元で活用できるプログラミング教育指導案を無償提供
2018年7月25日
サイボウズ、単元で活用できるプログラミング教育指導案を無償提供
サイボウズは24日、みんなのコードと共同で、ビジネスクラウドサービス「kintone (キントーン)」を使用した小学4年生の国語・理科のプログラミング教育指導案の提供を開始した。
学習指導要領における「プログラミング教育」とは、論理的な思考力を育てることにあり、必ずしもプログラミング言語によるコーディングなどができるようにするというものではない。その点で、kintoneでは「どのパーツをどう配置するかにより、どんなデータが格納されてどんな結果を生み出すのか」といったプロセスがアプリ開発の過程において思考されるので、物事の原因と結果を知り、論理的に思考する力がつくものと期待される。
教育指導案の対象となる単元は、国語では、新聞の作成のアンケート×プログラミングで考える・書く活動を充実、理科では、継続観察×プログラミングで生き物の変化を深く学ぶ。教育指導案 (PDF) とkintoneの30日間無料お試しライセンスを提供する。ライセンス期限は相談より試用期限を延長可能。
同社では実証実験として、栃木県小山市立城北小学校の4年生の国語で同教育指導案とkintonを活用した4回の授業を実施した。また、kintoneを活用したプログラミング教育を実施したい小学校の指導者を対象として、教育指導案の作成を行う全3回の研修を実施する。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)