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2018年7月25日
「DRONE STARプログラミング」アプリを慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムが教材に採用
ORSOは24日、ドローンプログラミングを学べる同社のアプリ「DRONE STARプログラミング」が、慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムが進めるドローン前提社会での、ドローンを活用した人材教育の研究教材に採用されたと発表した。
今回の教材採用で、「DRONE STARプログラミング」は、日本能率協会が主催する「夏休み2018宿題★自由研究大作戦」で、慶應大同コンソーシアムが実施するワークショップで活用される。
「DRONE STARプログラミング」アプリは、送信機(プロポ)を使わず難しいコードを書かなくてもドローンの操縦制御を直感的にプログラミングできる、プログラミング思考を身につけるためのアプリ教材のエントリーモデル。
誰でも簡単にドローンプログラミングが学べるプログラミング編集画面では、前進、回転などの動作を制御する機能ブロックを、時間軸に沿ってタイムラインに配置。ドローン(対応機体:DRONE STAR 01)に指令を出し、プログラム飛行させることでミッション達成を目指す。
この直感的なプログラミング編集画面を軸に、課題となる「ミッション機能」を搭載。生徒一人ひとりが創造力を掻き立て、それぞれが目標を立てオリジナリティを出せるよう、「うさぎやクラゲの動きをドローンで表現してみよう」などの、様々なミッションが収録されている。
また、プログラムが完成し、実際にドローンをプログラム飛行させる様子を、作成したタイムラインと共に「検証動画」として撮影する機能も搭載。この「検証動画撮影機能」により、自発的に検証し、プログラムを再編集する動機が生まれる。
これらの循環型機能を身近なスマートフォン向けアプリで提供することで、生徒自身がプログラミングに興味を持ち、個々の感性を高め、アプリに沿って自発的にPDCAを回し続ける環境が可能となった。
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