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2018年9月11日
スタープログラミングスクール、「キッザニア甲子園」で職業体験
小中生向けの「スタープログラミングスクール」は今夏、子どもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」の夏休み特別企画「サマーキャンプ2018」で、プログラミング体験の特別プログラムを実施した。
キッザニア甲子園が開催する「サマーキャンプ2018」は、同施設内に2日間、保護者から離れた子どもたちが滞在し生活することで、「生きる力」を養い、「チームワーク」を培い、集団行動での大切さを学ぶ小学生向けの企画。7月28日~8月23日の期間に5回に分けて実施された。
同スクールは、キッザニアサマーキャンプ初となる、2年連続のプログラミング体験を実施。今夏は、システムエンジニアの職業体験として、合計5回、総勢107人の子どもたちが参加し、「未来の修学旅行」を企画した。
実際に会社に所属していると見立て、チーム単位で各々の役割分担、企画内容考案、プログラミング制作、役割の確認とまとめを全て子どもたち自身が協力して行い、最後に企画を全員の前でプレゼンテーションした。
子どもたちにとっての難関は、一つのテーマに沿った企画を、ペアで場面に分けてプログラミング制作したあと、最後に一つの企画にまとめるところ。
初めて顔合わせをしたにも関わらず、チーム内で意見が活発に出て、進行役のリーダーがまとめて各チームが発表できた。
「スタープログラミングスクール」は、チアリー社が40年で30万人以上が学ぶ児童英語教室と、15年で54万人以上が学ぶパソコン教室で培った指導ノウハウを取り入れた「自立を」促すプログラミング教室。関西・関東を中心に、全国で40教室を開校している。
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