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2018年9月3日
探プロ、小学教員向け「プログラミング実技研修」で講師を担当
探究型プログラミング学習(探プロ)のコンテンツを開発・提供するtanpro-labは、東京都文京区立小学校教育研究会情報教育部と文京区教育委員会教育センターとの共催で実施された「文京区立小学校教育研究会情報教育部実技研修会」で講師を担当した。
同研修会は8月23日に開催。同区内の教員30人が集まり、2020年から始まるプログラミング教育を授業の中に取り込む方法を議論した。
参加した教員たちはまず、物事を正確に効率よく進めるための考え方「プログラミング的思考」を、電子ブロック教材のlittleBitsを使ったアルゴリズム学習の中で体験。
続いて、探プロが目指す「未来を創る力」を具体的に身に付ける方法として過去の学習事例を共有。同社は、人間同士のコミュニケーションや創造的思考にもプログラミングの考え方が使えることなどを紹介した。
参加した教員からは、「すでに実践していることがたくさんある」 「問題解決のために、分類したり、手順化したり修正したりする学習は、ふだんから授業の中にある」など、プログラミングの考え方は特別なものではなく、既に授業の中で活用しているのだと気づくことができた、といった声が多く聞かれたという。
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