2018年10月11日
全国小中生プログラミング大会、1次審査通過した30作品発表
全国小中学生プログラミング大会(JJPC)実行委員会は10日、「第3回全国小中学生プログラミング大会」に応募した282作品の中から、1次審査を通過した30作品を発表した。
夏休み期間の開発を想定した7月1日~9月5日までの募集期間中、北海道から沖縄まで、そして小学 1年生から中学3年生まで、粒ぞろいでバラエティに富んだ多数の作品が寄せられたという。
応募作品数282件は、昨年開催した第2回(167作品)の1.7倍。今年、同大会と連携している「U-22プログラミング・コンテスト」では、歴代最多の応募数となる460作品の応募があり、両コンテストで合計742作品の応募となった。
「CrazyDriveVR」(小5)、「もしもボックス」(小6)、「手話通訳ロボット」(中3)など1次審査で選ばれた30作品の中から、大会審査員による第2次審査によって10作品程度まで選出したのち、10月21日に開催される最終審査会でグランプリなどの各賞が決まる。
イベント開催概要
開催日程:10月21日(日)
開催会場:TEPIA[東京都港区北青山2-8-44]
開催内容:
12:00~16:30ヤングプログラマーズ・デイ 2018
16:50~17:30全国小中学生プログラミング大会表彰式
17:40~18:20 U-22×JJPC合同パネルディスカッション「IT×教育 質問・相談室」
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