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2018年10月17日
リナックスアカデミー、新入社員向け「シリコンバレー式研修」の提供開始
リナックスアカデミーは16日、未経験者からでもエンジニアになれる「シリコンバレー式研修」を、2019年度の新入社員向けに提供を開始したと発表した。
Google、Facebook、Appleなど世界的IT企業が集うアメリカ・シリコンバレーでは、日本の新入社員研修のように「座学中心」の研修ではなく、「実習中心の研修」が盛んに行われている。カリキュラムを消化することで、「手が動く」エンジニアが育ち、即戦力として活躍しているという。
同社は、シリコンバレーまで赴いて現地のIT研修を調査。今回、「IT企業の即戦力を育成するシリコンバレーの研修カリキュラム」とリナックスアカデミー17年間の「研修ノウハウ」をミックスした「シリコンバレー式研修」を開発した。
同研修では、PFL(プロジェクトフォーカスラーニング)で「手が動く」エンジニアにする。PFLは、1~3日間で終わる課題を研修の中心に据え、実践的なアウトプットを繰り返し行うトレーニング手法。
「手を動かしトライアンドエラーを繰り返す」「わからない点を自らの力で調べる」というエンジニアにとって必要な2つのスキルを短期間で身に付けられる。アメリカ、特にシリコンバレーでは一般的に行われているITトレーニング手法だという。
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