2018年11月14日
1日あたりのSNS利用時間、10代は3年前の1.3倍に、ジャストシステム調べ
ジャストシステムは13日、情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年10月度)」の結果をまとめ発表した。
それによると、今年10月に発表され、11月に発売を開始したGoogle製スマートフォン「Google Pixel 3」を、「知っていて、興味がある」人は16.3%、「知っているが、興味はない」人は13.2%だった。発表からそれほどまだ時間が経っていないにもかかわらず、約3割がすでに認知していた。
スマートフォンユーザーが日常的に情報収集に利用しているメディアは、「スマホからのインターネットやアプリ」75.7%が最も多く、 次いで「TV」70.9%、「パソコンからのインターネット」63.3%だった。
スマートフォンでの情報収集方法は、「インターネット」が最も多く83.3%、次いで「新聞社やTV局以外のニュースアプリ」50.3%、「SNSの投稿やニュースコンテンツ」40.9%。
年代別に見ると、 いずれの年代でも最も活用されているのは「インターネット」だったが、 次に活用されているのは10代と20代は「SNSの投稿やニュースコンテンツ」 (10代:70.6%、20代:55.3%)であるのに対し、30代以降は「新聞社やTV局以外のニュースアプリ」(30代:47.1%、40代:50.7%、50代:53.8%、60代:70.1%)だった。
ジャンル別に1日あたりのアプリ平均利用時間では、10代は「動画アプリ」が最も⻑く96.2分、次いで「SNSアプリ」88.7分、「ゲームアプリ」83.5分だった。
「動画アプリ」「SNSアプリ」「ゲームアプリ」ともに、前回調査時(2015年12月度調査)の平均利用時間を上回った。前回調査での10代の「動画アプリ」平均利用時間は58.1分、「SNSアプリ」は68.5分、「ゲームアプリ」は58.8分だった。
この調査は、17~69歳の男女1100人を対象に、10月25日~29日に実施した。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)