2018年1月18日
動画アプリの1⽇平均利⽤時間、2年の1.4倍に
ジャストシステムは17日、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利⽤して実施した「モバイル&ソーシャルメディア⽉次定点調査(2017年12⽉度)」の結果を発表した。
同調査は、15歳〜69歳の男⼥1100人を対象に、昨年12⽉31⽇〜1⽉4⽇に実施。
それによると、スマートフォン利⽤者に、1⽇あたりのアプリ利⽤時間をジャンルごとに聞いたところ、最も⻑時間使われていたのは「ゲームアプリ」で平均51.1分。2015年12⽉度の同調査と⽐べて最も使⽤時間が伸びていたのは「動画アプリ」で、平均32.4分から45.9分と約1.4倍になっていた。
また、2018年の年賀状作成については、「すべてパソコンで作成した」⼈が最も多く35.0%。20代⼥性では「特に何もしない」(41.0%)が最も多く、次いで「SNSやメールなどオンラインのみで済ませた」(21.0%)。
スマートフォン利⽤者で、楽天市場を利⽤する⼈のうち、「アプリ利⽤が多い」⼈は28.4%、「Web利⽤が多い」⼈は42.3%だった。20代、30代では「アプリ利⽤が多い」⼈がそれぞれ31.5%、41.8%で、「Web利⽤が多い」⼈(20代26.6%、30代38.2%)よりも多かった。
年末年始に福袋を購⼊した(または購⼊する予定)⼈は14.4%で、購⼊場所は「百貨店などのリアル店舗」60.8%、「インターネット通販」38.6%、「スマホアプリ」25.3%の順。
年始に合わせておせち料理を「⽤意した」⼈は53.5%で、そのうち「⾃分または家族が調理する」と答えた⼈は57.3%、「コンビニやスーパーで購⼊する」⼈は40.3%、「インターネットで購⼊する」⼈は 19.0%だった。
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)