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2018年11月1日
Androidタブレットを最大40台同時にデータ管理できるソフト発売
東信電気は、最大40台のAndroidタブレットにデータの転送やアプリインストール、さらにタブレットで編集したデータの吸い上げができるソフトウェア「Tablet admin PRO(タブレットアドミン プロ)」を、11月1日に発売する。
シンプルな機能の「Tablet admin」も販売しており、利用シーンに合わせて2ラインナップから選べる。
「Tablet admin PRO」は、アプリケーションのインストールやアンインストールも一括で同期が可能となり、Android OSのタブレットやスマートフォン導入時のセットアップなどの作業でも工数が削減できる。
Androidタブレットの利用者からフィードバックを行えるように編集・加工したデータを一括でPCにダウンロードできる機能を実現。これによりAndroidタブレットをアンケート回収や教育現場、工場での検査チェックなどに使用できるようになる。
タブレットに転送するファイルは、種類を選ばず何でも可能。ドラック&ドロップで移動し同期ボタンを押すだけ。
転送時間は40台のタブレットに100MBのデータでわずか2分20秒。フォルダごと転送することもできるので、階層を崩したくない図面ファイルなどもそのままタブレットに送り込める。
Wi-Fiなどの無線接続は、便利な反面データ漏えいリスクが高く、機密性の高いデータの転送には危険を伴う。また通信が安定しない場所などで大容量のデータを一気に送り込むと、通信が途切れて転送できない場合があるが、「Tablet admin PRO」は有線で安全・確実にデータ転送ができる。
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