2018年11月2日
デジハリ大学院、ADKの新規事業開発支援プロジェクトに参画
デジタルハリウッド大学大学院は1日、アサツーディ・ケイ(ADK)が始動した新規事業開発支援プロジェクト「SCHEMA」(スキーマ)に、外部パートナーとして参画したと発表した。
「SCHEMA」は、テクノロジーとクリエイティブの力で、企業や世の中を動かし、人の生活に根ざした事業を創造するためのプロジェクト。
数多くのテクノロジーリソースに広告で培ったクリエイティブの力を掛け合わせることで、未来のビジネスをカタチづくり、世の中とコミュニケーションするコンサルティングプラットフォームとして始動した。
新規事業開発には、ADKのオリジナルワークショップメソッド「ADK Power Idea Camp」を組み込み、テクノロジーに注力したコミュニケーション領域での専門スキルを持つメンバーが企業の課題やニーズに応じた新事業の創造をサポートしていく。
外部パートナーとして、テクノロジー系のスタートアップなどの学発ベンチャーの輩出に実績がある同大学院のほかに、シリコンバレー発のグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーター「Plug and Play」などが参画。
同大学院は、院生や教員の学発ベンチャーとの連携、教育研究による支援などを行う予定。
「SCHEMA」は、「ものごとのおおまかな仕組みや構造」という意味。古代ギリシャ語のスキーム(かたちづくり)の元となる言語「SCHEMA」から引用したという。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)