2018年11月7日
神村学園、iPadを使った情報共有システム「aNET」を来春導入
神村学園は、「生徒・児童/保護者/教職員間の学校生活におけるさまざまな情報連携」を目的とした情報連携システム「エンジェルネット」(aNET)を、2019年4月から導入する。
同学園では、生徒・児童がさまざまなデジタル教材を活用して学習効率を高め、学力向上を目指す目的でiPadを導入。また、毎日の学校生活を充実させるために「aNET」を稼働させる。
「aNET」は、iPadを使って「教職員」と「生徒・児童」間の情報共有をタイムリーに提供するほか、「保護者」が所有するスマートフォンへもスムーズな情報提供ができる。
利用開始時に既存生徒情報システムと紐づけて生徒・児童一人ひとりのアカウントを個別に作成。
時間割や成績表の個別表示や管理ができるほか、緊急連絡はもちろん、独自SNSでの個別トーク、学食の献立表やGPSと連動したスクールバス運行状況もリアルタイムで閲覧できる。
同学園では、2019年の「aNET」導入時は約600台のiPadを生徒・児童に配布し、適宜システムやネットワーク状況を調整しながら、2021年までに段階的に2000台を配布完了する予定。
関連URL
最新ニュース
- エナジード、奈良県立高がキャリア教育プログラム「ENAGEED CORE」導入(2025年1月24日)
- 学力・学習状況調査のCBT化、小中校教師の約9割が「生徒がデジタル環境に適応するための準備が重要」と回答 =新学社調べ=(2025年1月24日)
- REDEE、徳島県美波町が中学生~高2生対象の「eスポーツ&IT講習会」を開催(2025年1月24日)
- ライフプランニング、9割以上の親が「小学生から学び始めるのが理想」と回答 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年1月24日)
- 約9割の保育園が、ICTデータを「運営改善や保育の質向上」に活用 =子ねくとラボ調べ=(2025年1月24日)
- 「大学全入時代」でも高1からの受験対策が当たり前に「未来データレポート」公開 =TimeTree調べ=(2025年1月24日)
- プログラミングを独学で学ぶ人々対象の転職実績アンケート =「プロリア プログラミング」調べ=(2025年1月24日)
- CBTS、2025年版「趣味で取ったら大満足の資格」ランキング発表(2025年1月24日)
- 約65%が共通テストの難易度を”噛み応えがあった”(難しかった)と回答 =カバヤ食品調べ=(2025年1月24日)
- 摂南大学経営学部「経営情報楽環プロジェクト」が「第4回Digi田甲子園」本選出場決定(2025年1月24日)