2018年11月7日
神村学園、iPadを使った情報共有システム「aNET」を来春導入
神村学園は、「生徒・児童/保護者/教職員間の学校生活におけるさまざまな情報連携」を目的とした情報連携システム「エンジェルネット」(aNET)を、2019年4月から導入する。
同学園では、生徒・児童がさまざまなデジタル教材を活用して学習効率を高め、学力向上を目指す目的でiPadを導入。また、毎日の学校生活を充実させるために「aNET」を稼働させる。
「aNET」は、iPadを使って「教職員」と「生徒・児童」間の情報共有をタイムリーに提供するほか、「保護者」が所有するスマートフォンへもスムーズな情報提供ができる。
利用開始時に既存生徒情報システムと紐づけて生徒・児童一人ひとりのアカウントを個別に作成。
時間割や成績表の個別表示や管理ができるほか、緊急連絡はもちろん、独自SNSでの個別トーク、学食の献立表やGPSと連動したスクールバス運行状況もリアルタイムで閲覧できる。
同学園では、2019年の「aNET」導入時は約600台のiPadを生徒・児童に配布し、適宜システムやネットワーク状況を調整しながら、2021年までに段階的に2000台を配布完了する予定。
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