2018年11月7日
パナソニック教育財団、ICTを活用した学校教育の実践研究助成、募集開始
パナソニック教育財団は「学校現場における、ICTを活用した教育の実践研究」を対象とする助成プログラム「実践研究助成」の第45回 (2019年度) の募集を開始し、1日から事前登録の受付をスタートした。
パナソニック教育財団は、次代を担う児童・生徒の「未来をつくる創造力と確かな学力」を培うために、小中高等学校や特別支援学校が現場での教育課題の改善のために行う、ICTを活用した実践的研究を助成し、その成果を広く普及させるための活動を行っている。
その一環として、実践研究助成では、単年度での「一般助成」に加えて、2年間での助成を行う「特別研究指定校助成」を2008年から開始した。両者を合わせて、これまでに計3045件の助成実績があるという。
助成金額は、「一般」1件あたり50万円 (助成期間1年) と「特別研究指定校」1件あたり150万円 (助成期間2年) で、募集件数は「一般」が60~70件程度、「特別研究指定校」が3~5件程度となっている。
事前登録は11月1日~2019年1月20日、応募は12月1日~2019年1月21日17:00まで。事前登録をした場合には、応募締切までに申請書の書き方などについての情報を財団から提供する。
関連URL
最新ニュース
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)
- ネオキャリア、ダイバーシティについて学ぶ体験型授業を小学校で実施(2024年12月11日)