2018年12月10日
子どもたちがコミュニケーションロボットで「商店街のにぎわい」創出
MIHARAプログラミング教育推進協議会は、28人の小・中学生とメンターが協力し、「商店街のにぎわい創出」に貢献するコミュニケーションロボット(シャープ製「ロボホン」)をプログラミングすると発表した。
プログラムしたロボット(5~7台)は、15日~26日の期間に三原市内7カ所の飲食店やホテルに設置・公開し、その店舗の業務活動を支援する。
また、地域住民がロボットとのコミュニケーションを体験できるよう「ロボット探検ラリー」も併せて開催。
公開前日の14日(17:00~17:30)には、プログラミングに参加した児童・生徒が三原市長を訪問し、ロボット設置の報告を行う。
さらに23日(13:30~15:00)には、アクションセンター三原で、元Google米国本社副社長で日本法人代表取締役社長の村上憲郎氏が「グローバル時代を生き抜くための人材育成」について講演する。
同協議会は、今年8月から、三原市と企業および市民団体や大学などの協力を得て、プログラミング教育の担い手となる地域のメンター(指導者)を育成するとともに、小・中学生向けの講座を実施。これまでに公募により24人のメンターを、研修会などの開催を通じて育成してきた。
□MIHARAプログラミング教育推進協議会
関連URL
最新ニュース
- 「THE日本大学ランキング2025」 発表 東北大学が5回連続で総合1位(2025年4月7日)
- 偏差値50以上の私大合格者、60.9%が参考書の利用は「選抜型学習法」=武田塾調べ=(2025年4月7日)
- COMPASS、経産省「探究・校務改革支援補助金」の実証自治体・学校を募集(2025年4月7日)
- 高校教師の8割以上が食生活は学力に影響すると思っている=PECOFREE調べ=(2025年4月7日)
- 新年度、新たに勉強を始めようと考えている人は6割 =MS-Japan調べ=(2025年4月7日)
- 2025年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」 =クラレ調べ=(2025年4月7日)
- Z世代 71%は「前職在職中」に転職活動を開始 =Medivoke調べ=(2025年4月7日)
- monoAI technology、姫路市と連携し2Dメタバース「ZEP」を活用した学習プラットフォームを提供開始(2025年4月7日)
- 芝浦工業大学、新入生の女子比率が27.8%に 過去最高を更新(2025年4月7日)
- 追手門学院大学、理工学部を開設し9学部で初の入学式(2025年4月7日)