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2018年12月11日
イーオン外国人教師が選んだ「2018年日本の出来事・ニュース」
イーオンと英字新聞のジャパンタイムズは10日、イーオンに在籍中の外国人教師534人を 対象に実施した「2018年、最も印象に残った日本の出来事・ニュース」の調査結果をまとめ発表した。
それによると、外国人教師にとって最も印象的だったニュースは「土俵の女人禁制問題」。
京都・舞鶴市で4月に行われた大相撲巡業で、土俵上で倒れた市⻑を救助しようとした女性に対し土俵から降りるよう求めるアナウンスがあったという出来事を報じるニュースが62票を集めトップとなった。
日本でも議論を巻き起こしたこの出来事に、他のスポーツでは考えられないような「しきたり」の存在自体に驚きの声が上がるとともに、伝統・文化を非常に重んじる日本の 風潮に対し興味深さを覚えたという声も多く聞かれたという。
2位と3位には、それぞれ「政治・経済」分野から「⺠泊仲介Airbnb掲載数8割減、新法控え対策」(55票)、「日本企業がスキルある外国人を歓迎、多くが移⺠受け入れ態勢を強化」(50票)がそれぞれランクインした。
どちらもグローバル化が進む社会において、「伝統を重んじる」日本がどのように変化していくのかについて多くの関心が寄せられたという。
4位には「テラスハウスにLGBTQの新メンバーが加入」(39票)、5位には「大阪府北部地震、4人死亡300人以上が負傷」(34票)が選ばれた。
同調査は、2018年1月〜10月の「The Japan Times」WEBサイト記事アクセスランキングの中から、「政治・経済」「社会」「生活・文化・スポーツ」の3分野における「2018年日本の出来事」に関するそれぞれ上位10位、全30記事をイーオンが抽出、その中から最も印象的だったものを外国人教師に選出してもらった。
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