2018年12月11日
プログラミング学習ソフト「Music Blocks」教員向け研究会 参加者募集中
学研プラスは、プログラミング学習ソフト「Music Blocks」の教員向け研究会を2019年1月6日に開催する。それに伴い、参加者を募集している。
「Music Blocks」は、音楽と算数を一緒に学べる、アメリカ生まれのプログラミング学習ソフト。
楽器やリズムなどを指示するブロックを組み合わせたり、音程の数値を変えたりといった工夫をしながら、音楽に詳しくなくても、算数が苦手でも、プログラミングが初めてでも、ゼロから楽曲を作り、学ぶことができるように作られている。
2020年から始まるプログラミング教育の必修化にあたって、小学校の授業で自由に使ってもらえるよう「Music Blocks」を無償配布する。また、現時点でもインターネットで無料で利用できる。
学研プラスでは、経済産業省「未来の教室」実証事業として、「Music Blocks」の日本版とそれを使った小学生・小学校向けカリキュラムを開発しており、その一環として、教員向けの研究会を開催する。
研究会には、同ソフトの開発者である元MITメディアラボ所長のワルター・ベンダー氏、ニューイングランド音楽院ギター科長のデビン・ウリバリ氏も来日して参加する。また、同事業の発案者である音楽家・数学者の中島さち子氏、「未来の学びコンソーシアム」プログラミング教育プロジェクトオフィサーの鵜飼佑氏も参加する。
開催概要
開催日時 : 2019年1月6日 (日) 10:00~16:00 (休憩時間含む)
開催場所 : 学研ビル [東京都品川区西五反田2-11-8]
参加条件 : 小学校または中学校で、音楽あるいは算数・数学、情報を担当している教員 (その他の教科を担当している教員も歓迎)
参加人数 : 21名 (応募多数の場合は先着順)
参加費 : 無料
応募締切 : 12月25日 (火)
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)