- トップ
- 企業・教材・サービス
- アテイン、eラーニング「日本語教師養成コース」日本語字幕版を追加製作
2018年12月27日
アテイン、eラーニング「日本語教師養成コース」日本語字幕版を追加製作
アテインは26日、eラーニング教材「日本語教師養成コース」日本語字幕版を追加製作すると発表した。
同社は、日本語を学んだ外国人の日本語教師が外国人に日本語を教える需要が拡大していることから、「日本語教師養成講座コース」に日本語字幕を入れて販売することにした。
同養成講座は、日本語教師資格取得のために、日本語教育実力を養成する動画教材。日本語の特徴、発音、文法、言語学、教授法、ビジネス日本語の教え方などの理論の勉強を通して、日本語教師としてすぐに活躍できるスキルを身に付けることができる。
また、日本語教師資格の習得や日本語教育能力検定試験対策にも役に立つ。国内外の大学や日本語学校の日本語教師や、各国に進出した日系企業の日本語教育担当者、あるいは対日サービスをしている外国企業の出向社員や電話応対する社員への日本語教育担当者の養成にも役立つ。N1レベルの人が、さらに日本語を理解するのにも有効。
コースは全10課の構成で、1課は各3部に分けられている。日本語教授法の高見澤孟先生を始めとする講師陣が、イラスト付き映像で丁寧に解説。さらに、事前学習テキストと副読本テキストが付属しており、印刷して予習と復習に活用できる。
同教材は、eラーニング(モバイル対応)で提供するため、受講者の都合の良い時間にネット独習することができ、学校や企業法人はコストをかけずにレベルアップできる。約30時間の映像教材で、実際の学習時間は250~300時間を想定。
同社は、すでに同養成コースのベトナム字幕版を製作しているが、受講者から日本語字幕の要望があり、今回、日本字幕版を追加製作することにした。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













