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2018年12月3日
エイベックス、データサイエンスを活用してダンスのスコア化
エイベックスは、東京大学大学院数理科学研究科ならびにアービムコンサルティングと共同で、「ダンス評価に関する数理的アプローチの考察」をテーマにしたスタディグループワークショップ (SGW) を、12月10日~14日に東京大学駒場キャンパスで開催する。
同社は、最新の動画解析技術と独自のデータ分析、アルゴリズム開発によって、これまで感覚的な評価しかできなかったダンス力 (スキル) を標準化されたスコアにするプロジェクトに取り組んでいる。
すでにスポーツ分野などでは、競技力の向上や育成、公平な評価システムの構築を目指して多くの科学的アプローチが取り入れられているものの、エンタテインメントの分野では、育成や評価システムにおいて、感覚的な部分や属人的な感性に依るところが多く、最新技術やデータサイエンスの活用が進んでいるとは言えない状況にある。
そうした社会的背景を踏まえ、同社がこれまで培ってきたダンスとアーティスト育成のノウハウを活かし、そこに動画解析によるパターン認識や回帰的なアプローチなどデータサイエンスを取り入れることで、ダンスの定量評価に挑んでいる。
今回、ダンス評価のさらなる向上と、現状の課題であるダンス技術の枠では捉えきれない「キレ」や「グルーブ」など感覚的な動きの質についても、数理的アプローチで考察すべくSGWを開催するという。
同社では、ダンスをスコア化する技術をイノベーションのコアに、ユーザーニーズに応じたプロダクトを生み出すことで、新たなビジネスの創出を目指している。また、学校教育におけるダンス指導や、公平で適切な評価システムづくりにも貢献したいと考えている。
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