2019年1月9日
内閣府、「子供の貧困対策マッチング・フォーラム」25日から全国4カ所で開催
内閣府は、1月25日の東京をキックオフに、2月12日の盛岡市、3月14日の周南市、3月19日の名古屋市と全国4か所で、「子供の貧困対策マッチング・フォーラム」を開催する。
本フォーラムは、子供たちを草の根で支援している団体や、子供の貧困対策に取り組んでいる企業、自治体などの事例を共有し、来場者がそれぞれの立場で子供の貧困対策に取り組む意義や目的、「自分たちに合った方法」「連携(マッチング)の相手」などを見つけることを目指している。
キックオフとなる東京会場では、クオンタムリープ代表取締役ファウンダー&CEOの出井伸之氏とキユーピーみらいたまご財団理事長の三宅峰三郎氏が講演する。
出井氏は、子供の貧困に関する活動との関わりや「機会の平等と貧困の解消」に企業がどう向き合っていくべきかについて、三宅氏は、財団が取り組む食育推進活動や子供の貧困対策について話す予定。
その後のパネルディスカッションでは、実際に学習支援や就労支援、食事支援などに取り組む団体や自治体、企業が活動を報告し、その目的や期待する効果、課題などを共有する。最後に、登壇者や来場者と情報交換ができる自由交流会を予定している。
開催概要
【東京会場/キックオフイベント】
開催日時:2019年1月25日(金) 13:30~16:30(予定)
開催会場:有楽町朝日ホール [東京都千代田区有楽町2丁目5-1]
【盛岡会場】
開催日時:2019年2月12日(火) 13:00~15:30(予定)
開催会場:岩手教育会館 [岩手県盛岡市大通一丁目1-16]
【周南会場】
開催日時:2019年3月14日(木) 13:30~16:00(予定)
開催会場:山口県周南総合庁舎 さくらホール[山口県周南市毛利町2丁目38]
【名古屋会場】
開催日時:2019年3月19日(火) 13:30~16:00(予定)
開催会場:名古屋国際センター[愛知県名古屋市中村区那古野1丁目47−1]
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)