2019年1月17日
ソニーの体験型科学館で「MESH」のワークショップを2月9日に開催
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、アプリとつなげるプログラミングブロック、「MESH」(メッシュ)のワークショップを2月9日に開催する。
「MESHワークショップ」では、子どもたちに、身の回りのものを「どうしたらもっと便利にできるか」「もっと面白くなるか」を考え、それを実際にかたちにしてもらう。その過程で、プログラミング的思考につながる考え方を身に着けてもらうことを目的としているという。
これまでのワークショップでは、子どもたちがMESHを使って数多くのユニークなアイディアを具体化した。例えば、好きなセリフを録音して、自分の声でしゃべるロボットペットをつくったり、お掃除をするとほめてくれる「ほうき」をつくったりすることも簡単に実現することができる。
MESH はソニーのスタートアップの創出と事業運営を支援する「Seed Acceleration Program(シード・アクセラレーション・ プログラム)」から生まれた、誰でもかんたんにデジタルなものづくりができるツール。無線でつながる小さなプログラミングブロック(MESH ブロック)を組み合わせることで、難しい電子工作の知識やプログラミングの知識がなくても、「あったらいいな」と思うIoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みをつくることができる。
MESH ブロックは、それぞれ動きセンサー/ライト/ボタン/明るさセンサーなどのさまざまな機能を持ち、無線でMESHアプリとつながることができ、MESH アプリ上でこれらのブロックを連携させ、自分で考えたアイディアがかんたんに実現できる。
開催概要
開催日:2019年2月9日(土)
開催時間:12:00~14:00、15:30~17:30(各回30分前に受付開始)
開催会場:ソニー・エクスプローラサイエンス内「スタジオSES」
http://www.sonyexplorascience.jp/information/#access
参加対象:小学3年生から中学3年生の生徒と保護者
参加定員:各回10組20名、計40名
申込期間:2019年1月26日(土) 12時~各回開始15分前まで
参加費用:無料※別途、入館料大人(16歳~)500円・小人(3~15歳)300円が必要。
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)