2019年1月23日
立教大、AIに特化した大学院「人工知能科学研究科」を2020年4月に開設
立教大学は21日、国内初となるAI(人工知能)に特化した大学院「人工知能科学研究科」(修士課程)を、2020年4月に開設すると発表した。
同研究科は、機械学習やディープラーニング(深層学習)を中心としたAI領域について学習・研究できるカリキュラムを設置。また、文理融合型プロジェクトを推進し、各界を代表する企業などとの産学連携による社会実装にも積極的に取り組む。
AIや革新的なビッグデータ解析技術を駆使することで、自然科学・人文社会科学分野に新しい知を創出することを目指す。そして、AI・データサイエンスの深奥を極めた人材を社会に輩出することで、超スマート社会の実現に積極的に貢献していく。
機械学習・ディープラーニングの本格的な学習、「社会科学×AI」による革新的な研究と人材育成、産学連携による「社会実装」プログラムの充実が特徴で、社会人も学びやすい昼夜開講形式。
人工知能科学研究科概要
設置時期:2020年4月
募集定員:63人
所属キャンパス:池袋キャンパス
学位:修士 (人工知能科学)
教員数:9人
開講形式:昼夜開講 「平日6時限(18:30〜)+土曜日」が中心
選考方法:4月下旬以降に公表予定
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