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2019年2月6日
日経FTラーニング、ビジネス英語「Excedo」を法人向けに発売
日本経済新聞社とフィナンシャル・タイムズ(FT)の共同出資会社「日経FTラーニング」は、グローバル・ビジネスで求められる様々なスキルをスマホを使って英語で学ぶ、オンライン研修プログラム「Excedo(エクセド)」を、6日から日本の法人顧客向けに提供開始する。
同プログラムは、語学学習、オンライン教育、スキル開発、そしてデジタル技術のエキスパート・チームが開発。日本と南米地域の約30の企業・250人以上の従業員を対象とした約 18カ月のモニター期間を経て誕生した。
独自のラーニング方法「エクセド・メソッドTM」は、世界経済フォーラムおよび経済協力開発機構(OEDC)により、グローバル・ビジネスのために特定された主要なコンピテンシーに基づき構築されたカリキュラムが組み込まれている。
同プログラムでは、「異文化コミュニケーション」や「顧客との関係構築」などグローバル・ビジネスで必要とされるスキルを、年間10~12コース学習する。
スマホを使い、「いつでも」「どこでも」オンラインで学習でき、通勤などわずかな時間を有効活用して、自分のペースで学習を進めることができる。
法人顧客の人事・研修担当者は、専任講師やランゲージ・カウンセラーから社員の学習者一人ひとりがどのようにプログラムを学び、スキルを高めているかについてフィードバックを受けられる。
1コースの推奨学習時間として月間10時間程度を想定。受講者はまず、企業間の価格交渉といった実際に起きる場面を動画などで視聴し、基礎的なスキルや適切な英語表現を学ぶ。
その後、受講者同士がチャットを使い英語での交渉などに取り組む。最後に、海外の講師を交えたスマホでのTV会議に参加し、学んだスキルを試すような実践的な訓練ができる。
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